数回来た位で常連面する客がいるが鬱陶しいよ

まず友達感覚で話しかけてくんじゃねぇよ

「店長、店長、新しい子入ったんでしょ。どうなの？どうなの？」

うぜーよ。他の客に迷惑だから近寄んな

「あの子とあの子とあの子ついた事あるよ」

嬢から聞いたよ。だからどうした？何？自慢なのそれ？

「俺、店長と仲良いんだよね」

あんた誰なの？勝手に友達にしないでくれよ。

こっちは敬語使って、気使って対応してんだからさ

正直特別扱いしてる客はいるよ。

でも、お前等ではないから勘違いしないでくれよな

特別な客はこっちから新人情報・イベント情報連絡してるからね

勘違いしてる客は他所でもこんな風に思われてるんだろうな

お前等少し可愛そうだよ。自分の家ではうざがられないようにね

「年いってる女の子いる？」

「胸の小さい子いる？」

こんな方は正直嬉しい。希望に添えなくてもなんだかホッとするよ

逆に

「10代じゃないといやなんだよねぇ」

とか

「Eカップ以上じゃないと」

こんな奴等は嫌いだよ。若くて胸の大きい子？そりゃいいよ。

ここまでの注文なら何とかなるけど、

「芸能人の誰々に似てる子いる？」

「175㌢以上で痩せてて胸大きい子いる？」

死んでくれ。希望に添えなくて悪いとも思わないよ。

そんな子抱きたいのはわかるけど、いろんな店・嬢に接客してもらっていい子見つけろよ

それでも駄目なら街で自分で探せアホ

お前は1日何人接客してるんだ？

1日5人として100日で500人だよ

何故リピーターがいないんだ？

見てくれは悪くても常連客持ってる嬢はいっぱいいるぞ

お前は見てくれは悪い、接客は悪い、性格は悪い

唯一スタイルだけはいいけど、それだけじゃ客は掴めないって気付けよ

何で教えた通りの接客が出来ないんだ？嬢が沢山いるならお前は首1番候補だよ

どっかの事務所の電話番でもしてろボケ

オノレが電話番すら出来るとも思えないけどね

嬢「今月○○さんいくら稼いだんですか？」

俺「○○○以上稼いでるよ」

嬢「いいなぁ。私もそれ位稼ぎたいなぁ」

ハァ？お前は月に何日出勤だよ？羨ましがる前にそれだけの努力をしろよ

週に2日程の出勤で他の日は何をやってるんだよ

貯金をしてる訳でもないし、ただ借金返すためと生活する分だけだろ

他の仕事してる訳でもないし。お前は未来に不安はないのか？

適当な男と結婚して、何の努力もしないままくたばるんだろうな。

それでも仕事後は　「私は頑張ってるよ」　「私の苦労も知らないで」

とか、ふざけた事言いやがって。

お前の苦労は普通の人の基準にしたらテスト前の一夜漬けと一緒なんだよ!!

毎月出してる雑誌の営業の方が3ヶ月前急に変わった

それ以降少しずつ後ろのページに掲載されている様な・・・

来月号の打ち合わせで電話が来たからそれとなく聞いたら

営業マン「後ろの方が宣伝効果あるんですよ!!」

はい、嘘でしょ。そんなのに騙される人いるの？

怒りました。そりゃ怒りますよ。

特集が後ろのページでやってるなら話は別だけど、そんな事もしてないでしょ？

営業マン「大割り決まってて変更できないんです。」

ん？発売20日だったか25日だよね？

今月出るのじゃなく来月出る物でしょ？

この営業マンが会社に報告する前に出版会社に電話かけましたよ

そりゃもちろん編集長宛で。

俺「来月号すでに大割り決まってるんですか？」

俺「来月から見開きで出したかったんですが、決まってるなら無理ですよね？」

編集長「有難う御座います。まだ第１特集も決まってませんから全然大丈夫ですよ!!」

さぁ流れがこっちに来ましたよ～

俺「そうですか。そちらの○○さんが何々(省略)とおっしゃってましたが。」

編集長「申し訳御座いません。今年入社したばかりの社員でして・・・」

俺「言い訳はいいです。そこで話があるんですが・・・」

と、言うわけで、来月号は普段の料金で見開きになりました。

しかし、気付かないとどんどん悪の手段で蹴落とされそうになるな

今回は結果的には良かったが、これから先どんな事が待ち受けてるのか不安だよ